ゆるこあプログラミング

新卒社員がプログラミングとたたかう

Perlに関する基礎的な「お決まり」を頭に入れる

こんにちは,coreです.

今回からPerlについて少しずつ進めていきます.


思い切ってPerlに対する個人的な印象を述べるなら
書きやすいけど読みにくい,少し古い言語
…です.
今やRubyが台頭して新しくPerlを学ぼうと考える人は少ない気がしますが
それでもたぶんやっぱりPerlって便利で

ユーザは減ってないとおもいます


まぁ触ったことないんだけど_(┐「ε:)_❤


ということで,Perlに関するちょっとした入り口に
今回は立ち入ってみます.


1.変数について

  • 変数っていうのはなにかを入れる「箱」です.段ボールがあって,その段ボールを変数だとすると,箱のなかにはいろいろなものを入れられます.りんごとか,ワインとか.
my $box = "apple";
    • こう書くことで「box」という名前の変数の箱が用意され,「apple」という中身が入ります.
    • このときの「my」は多言語の「int」などと同じ意味合いですが,Perlは数と文字列の型の違いがないので,たぶんちょっとちがう
    • 次のように書き,apple.plという名前で保存し,ターミナル上でperl apple.plとうつと「apple」と表示されます.
my $box = "apple";
print "$box¥n";


2.足し算とか四則演算

  • 四則演算は,「+」「ー」「*」「/」で表現されます.普通だ⑅රωර⑅
my $add = 1 + 1:
my $sub = 1 - 1;
my $mul = 1 * 1:
my $div = 1 / 1;
print $add¥n;
print $sub¥n;
print $mul;
print $div;
    • ただし「累乗」は「^」ではなく「**」を使います


3.文字列処理関数

  • Perlには文字列を処理するための関数がいくつかあるみたいです
    • substrもそのうちのひとつで,文字を切り出すのに使います.
    • indexは文字列の中に含まれている別の文字列を探せます.
my $box = 'The cat did it.';
print substr($box, 4, 3),"¥";
print index($box,'cat'),"¥n";

上記プログラムを実行し

cat
4

こういった出力が得られれば成功です.


4.スカラー

  • Perlでは変数や文字列など,これまであげてきたものを総称してスカラーと呼ぶそうです

おまけ.書き始めの儀式

  • Perlを書くときは,「strict」と「warnings」をスプリクトのはじめに書くとよいです

strictはプログラムのコンパイル時のチェックを厳しく行い,warningsは警告を出力してくれます.便利便利.

use strict;
use warnings;